枯菊


枯菊やこまかき雨の夕まぐれ  日野草城


『寒さや霜で傷つき、やがて枯れてゆく菊。葉が枯れていくなかで
花はまだ色を残しているさまなど、かえって哀れをさそう』
俳句歳時記より


『枯菊』は俳句の季語ともなっています。
枯れていく花に美を見る日本人の心って
本当に、いい。